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新しいコトやモノの在り方の変化
ここ数年、ブランディングやデザインプロデュースの在り方に、大きな変化を強く感じます。
それは、世の中にまだ無い事を考えるというより、すでにある事の在り方やカタチを変えたり、在り方自身の定義を変えるなど、横へ広げたり縦に掘り下げる傾向が強くなっているということです。
自ら良さや価値を再認識する必要性
この在り方の変化に合わせて、イメージやブランド感を上げる、商品の認知や購買意欲を上げるなど、プロモーションの表現手法や手段も変化しています。
スポット的な点のアプローチ(いわゆるドット)から、流れを持った線のアプローチ(連続性というアナログ)に回帰しているということです。
そこで、他と明確な差別化を図るための「良さ」や「価値」が、ターゲットに正確に伝わっているかが重要な鍵となってきています。

また、「良さ」や「価値」は、ユーザーだけではなくお互いが幸せになる為のもの。時に良さや価値を自ら再検証し、時代の潜在的なニーズにマッチさせる事で、新しいユーザーに出会うチャンスが訪れるもします。この伝えたい人にアプローチする上で重要な役割を果たすのがアイデアとデザインです。
大切なのは、「良さ」や「価値」の、何を『魅力』として表現すべきなのかをしっかり見極める力です。私たちは、この見極める力を日々切磋し、表現力をあげながら、幸せのインデックスを増やせる様に努力をしています。
なぜなら、この積み重ねこそ、幸せの記憶があふれる「幸せを貯蓄できる社会づくり」に、つながっていくと考えるからです。
私たちは例え小さな事でも、この「いま」を積み重ねたいと思える提案を行い、環境づくりを通して社会貢献して行けるよう、これからも努力して参ります。
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