About BRANDING DESIGN
ひな形はいらない!オリジナルのコンテンツでデザインアプローチ
賑わう繁盛店は特化に優れています
◎イメージを可視化しながら語りましょう
◎大きなことも小さなことも絵で検討を
日常も非日常も
心あふれる潤いや豊かさを
生活の多様化や超高齢化社会に向けた流れが、COVID-19対策で大きく変わり、事業に対していつどこに資本や予算を投じるか判断が難しい状況ですが、その中で見えてきた本質的な事があります。
それは、施設や店舗で消費を通してその場限りの関係を築く消費型行動による一方向の対面的な関係より、何が自分にとってプラスか求めるものをハッキリさせ、継続的なつながりを意識した、蓄積型行動による相互共有の関係を重視する人が多い事が明確になりました。
コロナ禍になり、周りと比べた時に、客足にブレーキが強くかかっている施設や店舗は、この相互共有のアプローチが弱かった可能性があります。コロナ対策に一番の妙薬と言う切れるものはありませんが、この相互共有を生むコトこそがブランド感であり、ブランディングになります。
このブランディングをデザインしていくと、プロモーションも魅力的なコンテンツになります。また、ブランディングを仕掛けるタイミングは、思い立った時です。自身の事業や店舗、商品を魅力的に伝え、相互共有の関係を築こうというのは、チラシ1枚から始められます。まずは、今をチャンスと捉え、小さなところから取り組んでみてはいかがでしょうか。
ストーリーに基づいたデザイン計画と
プロモーションを踏まえたコンテンツの重要性
※空中回廊を作り二階も回遊出来る形にすることで、建築確認申請を個別にできて自由度が増します。この様な法規を活かして個性を出すのもブランディングデザインならではのアプローチです。
ブランド感ってなんでしょう?
1.『付加価値を明確にしたストーリー』
付加価値というのは理解しやすい言葉です。ではストーリーは?物語りでも構いません。これは、ユーザーに対して価値を伝える時に、氾濫した情報に埋もれないように、源流や背景、想いを伝わるカタチに整理したものです。
特にファン化を目指す時には、ハードの訴求より、このストーリーというソフトが重要なブランド感になります。
2.『デザインによる視覚コンテンツ化』
ストーリーというふわっとしたソフトをヴィジュアル化することで、より相互共有できるブランドとの接点づくりに効果があります。それは、あるユーザーがオリジナル体験をした時に大切にされる傾向にあり、口コミで他の人に伝える際も、言葉以上に、ヴィジュアルの方が効果的な事があるからです。この特別感や満足感がユーザーにとってのブランド感です。