エックスデザイン合同会社 沿革
1992. | 9月▷代表 鈷芭(小林)が有限会社スペーススタジオから独立し、空間設計デザイン事務所『MAPS』を横浜駅西口に開設。 千葉そごう(当時)開業等の内装デザイン設計業務、J-league立ち上げスタジアムサインマニュアル計画等のプロモーション業務の2業務を主軸に運営。 |
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1993. |
野草を中心とした鉢植えや、花卉資材販売店舗として直営1号店オープン。 - 空間デザインのノウハウを活かして、屋外環境デザインの取組みを開始。 【実績】八ヶ岳西洋開発別荘地共用部やファサードデザイン、キッズスキー場の夏季活用公園事業等を企画から施工まで実施 |
1994. | Apple社 Power Macintosh 8500より、パソコンを業務に導入開始。 - 4月▷野草ショップ『HERB』が軌道に乗ったので、用地を休耕地から用途変更し店舗事業売却(自社ブランド開発事業第一号)。 |
1997. | 5月▷再開発事業受注増加に伴い、MAPSから、『交流(人がクロスする=X)を設計(=デザイン)する』という想いをこめて屋号を変更。『X DESIGN(エックスデザイン)』として事業所登録、創業に至る。同時に本店工房を鎌倉へ移転。設計デザイン事務所を青山に開設。 9月▷パブリックスペースにおけるユニバーサルデザインに注力。ハートフル法認定第一号となる温泉旅館(ホテル・旅館部門)慶泉のサイン計画及び内装演出設計デザイン、設計監理、制作施工を担う。 |
1998. |
- つくば市環境部会 環境デザイン部講師に鈷芭が着任。つくばセンターの駅予定地となるバスターミナルエリアを中心とした街づくり案を花や植物を活かしたプランで提案。採択され実施制作(任期2年)。 - 9月▷長野冬季オリンピック駅前企業プロモーション計画に参画。 【実績】飲料メーカーC社を担当。駅前ヴィジョンやギミック演出を企画設計、ディレクション 11月▷横浜中華街再開発施設計画に参画。青山事務所を移転し横浜中華街事務所を開設。施設竣工後は、施設管理PM業務受託。 |
1999. | 5月▷表参道『ギャラリー MUSE』売却(自社ブランド開発事業第二号) 9月▷下北沢『地ビールガーデン SALA』売却(自社ブランド開発事業第三号) 10月▷ナムコアミューズメント事業部によるチームナンジャに参画。フードテーマパーク開発に従事(〜2009年散開) |
2000. | 2月▷舞浜駅前開発に鈷芭が個人デザイナーとして参画。 |
2002. |
この時より作詞作曲活動に合わせて、代表小林は作家名である鈷芭名義にて活動開始 【実績】CM、環境SE、施設テーマソング、キャラクターテーマソング等 6月▷横浜赤レンガ倉庫再開発に参画 【実績】物販区画内3店舗店装デザイン・制作、飲食店2店舗デザイン設計担当 |
2003. |
- 給食会社や飲食店舗の企画開発における、料理、スイーツやデザートなどメニュー開発業務の受注を開始。 |
2005. | 8月▷横浜そごう前、第三セクター管理「風の広場」の賑わいづくりのイベント事業を受託(1年)。ライブ等主催、実施運営。 |
2006. | 東京ミッドタウン開発に参画 【実績】The Ritz Carlton 東京における彫刻制作、展示アートディレクション及び設置施工 |
2007. | 東京駅再開発プロジェクトに参画 【実績】Gransta環境ヴィジュアル企画デザイン及び設計。開業年間プロモーション企画計画及びグラフィックツールの各デザイン。 |
2008. | 宣伝実務部門を株式法人化し『株式会社TIOOS』を設立。 |
2009. |
【実績】屋台村、物販催事、ライブイベント等を企画、実施運営。 |
2010. | 辻堂駅前再開発プロジェクト「湘南C-X構想」、駅前施設や近隣ビル開発等、複数に参画 【実績】現テラスモール湘南開業プロモーション計画等企画デザイン担当他 |
2011. | 3月▷東日本大震災により、X RECORDS共同代表の実家が津波をうける未曾有の事態を受け一時休業。以後、スタッフ一同、被災地支援活動に従事。 5月▷震災被害の義援金捻出のため、株式会社TIOOS、X RECORDSを売却。赤坂スタジオも撤収し資金作りを行い義援金に充当。 |
2012. |
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2014. | 支援活動中心の3年を見直し、新体制にてX DESIGNを再始動。 施設や店舗の企画開発、プロモーションデザイン業務を主軸に再開。 |
2015. |
復興支援で実践した健康・教育サポート事業をコンテンツ化し、健康施設、幼児教育施設づくりを展開。インターナショナルスクールなどとの連携事業も行う。 |
2016. |
11月▷宮城及び福島の復興支援事業の一環として、日本の伝統文化を再発信する現地事業法人『株式会社縁』を福島市に出資し設立。福島の伝統工芸品のPR活動に加え、自社商品の開発と販売を開始。横浜高島屋など首都圏百貨店6施設に出店。 |
2017. | 4月▷福島の地域に囚われず、和装など日本の伝統文化を発信する事業へ転換し、株式会社縁を福島市から東京足立区へ移転。同時に日本意匠株式会社に名称変更。 5月▷株式会社マインド&ヴィジョンを福島市の地元健康促進事業者へ売却。これにより被災地支援業務から離れる。 6月▷インドネシア マンダリカプロジェクト事業にXDESIGNとして参画。現地法人と提携を結びリゾート開発法人設立。 |
2018. | 1月▷イベント事業を法人格化した『ローリエデザイン株式会社』を出資し設立。 7月▷撮影スタジオとして横浜関内弁三ビル(築64年、戦後最初の防火帯建築のビル)をフルリノベーションし、撮影スタジオ仕様に改装。 12月▷豊洲埠頭豊洲ぐるり公園のPFI法における民間事業者コンペ企画策定。トップ通過し公園管理を依頼先が受託し施設づくり着手。 |
2019. | オリンピックを含めた首都圏のスポーツ関連事業提案及び実施企画の受注増加により、体制の見直しを図り業務連携先も拡大。 |
2020. | 1月▷映像及びVR事業の体制強化に合わせて東京恵比寿制作室開設。 11月▷社会環境の変化に伴い、スポーツ事業やイベント事業の縮小化からローリエデザイン株式会社の推進事業中断。 |
2021. | 1月▷新しい生活様式にこそ必要となる、ブランディングやプロモーションにおける「交流する活きた接点づくり」に特化していけるよう、エックスデザインを25年目の節目を前に法人格化。 |