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いまどきの写真アプローチ

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WAKUWAKU PICTURE 2021

シーンを伝えて愛される化を

いまどきの写真アプローチ

 エックスデザインでは、プロモーション用撮影だけではなく、プロモーションや宣伝業務も行っています。一時期は減少していた社内の企画部やセールスプロモーション部も、最近はまた設置されている企業様も増えています。地域に根ざした店舗でも宣伝担当者を決められているお店もございます。
 しかし、商品には詳しかったり、パソコンなどで宣伝素材は作れても、人の心や、行動に関する視点から学び、デザイン表現を実践してきたプロフェッショナルな方とは限りません。だからこそか、最近多いご相談が、プロモーションに関するアドバイザーやコンサルティング業務です。
 消費行動における人の心はその日で変わる部分も多々あります。この様な予測は簡単ではありません。ビッグデータが活きる場合もあれば、地域だからこその面もあります。その中で、ブランド感を伝え、ファン化を目指すには、初めにしっかり決めないといけない事があります。
 ブランディングにおける店舗や商品案内、ホームページ、チラシ等では、「おもてなし」の気持ちや、施設や店舗の「空気や時間」を感じて頂く為、個人とは違い、言葉では伝えきれない部分を写真やグラフィックで表現していきます。下記には、アドバイザー業務の中でお伝えする、撮影や表現におけるプロ視点の最初のポイントを3つを、、飲食店を中心にアップしますので、ぜひ、ご参照ください。

 

※画像加工用フィルターを使う場合、お料理などの照りや艶が消えないように避けて、照度調整の範囲で使う方が、閲覧側には伝わりやすいです。

POINT. 01

商品に合わせて店内や見せ場を一緒に撮影

店舗の雰囲気やイメージを一緒に伝えていきましょう
古民家食堂
内装の手作り木工家具達も一緒に
《木の素材の温もり感を出して》
民宿 朝食写真
読書利用やWi-Fi完備を伝える
《オーナーの世界観を取り込んで》
スーパー内中華料理店
ビル最上階の立地をアピール
《景色の良さと明るさを強調》
ラーメン店
店内看板を入れてアピール
《他店との明確な差別化》
日本料理店
会席料理をジャズで楽しむ
《こだわりの音響機材をサイト背景に》
イタリアンレストラン
一人でもくつろげるイメージを
《駅地下だが静かな雰囲気を伝える》
寿司店
落ち着いた明るい雰囲気を伝える
《六本木交差点の喧噪とのギャップを》
バーラウンジ
色気のあるこだわりの空間
《華やかな明るさを強調》
インドネシア料理店
本物の料理と本物の家具
《こだわり素材をトータルに魅せる》
 
POINT. 02

雰囲気+シズル感やライブ感も一緒に撮ろう!

来店時のお客様目線で楽しめる撮影を
カフェレストラン
駅併設ながら明るい店内を主軸に
《商品が飛ばない様に光を取り込む》
大衆ホルモン焼き店
特徴となるテーブルと開放感を
《実際に焼きながら店内撮影》
ラーメン店
定番の湯気もしっかり撮影
《シズル感で競合店に差をつけて》
屋台村
グラスに提灯を映しこみ縁日感を
《反射しない水滴との対比も》
パン&カフェ
湯気を窓越しの景色と共に
《陽射しも狙った時間帯で撮影》
角打ち酒場
お酒に加えて自由な雰囲気も
《持ち込みで楽しめる酒場》
日本料理(会席料理)店
宴会料理を実際の提供イメージで
《完成形ではなく調理中を撮影》
炭焼き料理店
こちらも着座したお客様目線で
《全体ではなく絞り込んでの撮影》
ショットバー
カウンター背景と店内照明を活かして
《グラスの水平を保ち水滴も綺麗に》
POINT. 03

平面的ではない、立体的な美味しい写真でアプローチ

構成(レイアウト)やデザインの小技で間接的にも表現
海鮮食堂
カウンター立ち上がりが高い場合など
酒やメニューで見せる必要のない物を消す
《色合いを整えメインをより引き出す》
 
刺身と郷土料理の店
こちらも背景は案内で埋めて
盛り付け最後の向きから目線で撮影
《日本の料理は着座目線にシズル感が》
アメリカンダイナー
商品ボリュームをしっかり出して
背景には食の記号を自然に入れる
《調味料から伝わるシズル感》
海外輸入フード&雑貨店
一定の人気がある商品でも
パッケージだけではなく中身も撮影
《どんなアイテムも本物感を》
スイーツ店
実際に買う時のイメージに合わせて
店舗内などではなく店外で撮影
《奥行きを出してファサードを取り込み》
名物ご当地饅頭店
調理場が見えいにくくても
ご当地の記号を一緒に取り込み撮影
《小さい物や白い物は光の向きに留意》
駅前露店
期間限定のPR告知だからこそ
イメージをメインにし立地も伝わる形で
《喉を潤す商品らしく光を主に撮影》
寿司割烹店
お勧め商品を2つ合わせて撮る事で
一つ一つのボリューム感を出す
《平面的に写る手前側は立体感ある物を》
日本酒と料理の店
沢山の日本酒をあえて背景にし
座敷席と冷えた瓶で奥行きを作る
《お店ならではの雰囲気を着座して撮影》
天ぷら専門店
お勧め商品一本勝負は背景を抜きで
盛り付けが伝わる様に陰影を強めに撮影
《目線より低めでボリューム感を強調》
会員制カクテルバー
カクテルに落ちる光を多く拾い
背景はうっすらシルエット感で構成
《撮影の基本、水平と垂直を大切に》
ホテルレストランバー
店内だけではなく空気感を強調
ロケーションの一番良いところで
《店内のよい所をしっかり共に魅せる》
Food Photography
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